case 01-1 痛風体験
最近の自分、何が一番困っているのかと云うと、これがまぁおかね…いや、尿酸値が高く痛風にかなり困っているという感じです。
私は俗にいうメタボで酒が好きで高血圧で…ハハ、こう書くとなにも良いことなさそうな奴ですね…。まぁそんなおっさんなわけなのですが、これでもタバコはやめられて 13 ~ 4 年くらい経ってます。普段歩くのはそんな嫌いじゃないし歩きは早め、自転車も乗るんですがまぁ足がでかくて幅広・甲高という百姓的日本人足、だもんで靴のサイズは 28cm くらいはないと窮屈なビッグフットで、フィットするのは EEEE とか EEEEE ( 4E とか 5E です) のもの。だからずんぐりむっくりな靴が多く、良いデザインのものとかちょい細めのビジネスシューズとか履こうとするともう足が痛くていたくて。んでもって更にずっとそういう靴はいて生活をしてきたから、長年の圧迫で外反母趾になってしまってます。まるで女性のヒールの悩みみたいな感じかと勝手に思ってます(笑)
そんな私が初めて痛風の発作というやつにみまわれたのは 2016 年の 6 月ごろだったと思います。
今年 2018 年なのでちょうど 2 年くらい前のこと、その日は朝からなんか足の親指の付け根あたりがムズムズする日でした。ずっと外反母趾が痛いのかな、昨夜結構歩いたしなーとか思ってました。そう、前の晩に飲み会があって結構飲んだ挙げ句、終電で降りる駅を寝過ごして降りた駅からてくてくと5kmくらい歩いて帰ったという…。
足の痛いのは結構いつものことなのでその日はそんな感じで出勤しました、しかしその痛みは段々と大きくなり、仕事中にももう足をどうしていいのかわからないほどで、腫れた足をただかばいながら仕事を続け、 22 時過ぎに仕事を終えるまでにはかなりの激痛となっていました。
『なんだこれ!やばい!( ;∀;)』
退勤してからの地獄は想像を絶するもので、退勤直前まではまだ足を引きずってるな程度の状態だったのに、電車に乗り、乗り換えをし、ズルズルと引きずるように歩くうちに痛みは増し、この時点で骨が割れたとか折れたとかに感じる痛みに到達しておりました。もうただ足を上げて自分の足の指の自重ですら痛い!ものすごく痛い!!もう途中でうずくまりたくなるのを必死でこらえて、歯を食いしばって最寄りの駅で下車したあと 1.5km くらいの距離をタクシー使って帰りました。
帰宅したからといって痛みが消えるわけではありません、ただ立っていなくて済むのがありがたかった。寝転がり、脚を上にしても下にしても、布団の上においても上から抑え込むようにしてもめちゃくちゃ痛い。痛み止めとして所持していたイヴA錠は気休めにもならず、手元にあった湿布剤もただの貼られたベタベタするする布。それこそ怒りの<王蟲>(オーム)の群れのようにもう蟲笛もかぶら玉も効かないという感じで(なんでナウシカ?)、もうなんの対策もできないままにひたすら痛みに耐えて耐えて耐えておりました。
※効いた鎮痛剤については case 03-2 パップ剤とテープ剤 の下の方にありますが、鎮痛剤については case 02-1 医薬品分類から見る鎮痛剤 から御覧ください。
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